とりあえずギターを買ったはいいけど、 その他に何を揃えたらいいのか分からない!という質問が意外と多かったので、解説します。
エフェクターにチューナーが内蔵されているから要らない! もしそのエフェクターを使わないライブの時どうするの? やはりチューナー単体を持っていた方がいいです。
チューナーにはさまざまな種類があり、 できるだけ生音(マイクで音を拾う)とライン音(シールドから音を拾う)の両方でチューニングできる物を選んでください。 また、生楽器でアンサンブルする方は、振動を拾ってチューニングするコンタクトマイクを繋いでください。
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チューナーがあれば必要ないと思われがちですが、 いざという時に発信音を使ったチューニングができないと大変な事になりますので、 発信音を使ったチューニングの練習の為に必要です。 チューナーでチューニングできるようになったら、 今すぐでなくとも、手に入れて練習する事をおすすめします
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弦を素早く、小さい力で巻く為の道具で、無ければ手で巻けばいいので必須ではないですが、 手が疲れますので練習に支障があります。作りの弱いものだとすぐ壊れますので、頑丈な物を手に入れてください。
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フィンガーピッキングではない方には必須です。 ピックにはさまざまな種類があり、持っているギターに対して向き不向きがあります。
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フィンガーピッキングする方には必須です。 ピックで演奏する方も、ピックの手入れをした方が良いのでできるだけ手に入れてください。 直接弦に触れる爪やピックはデリケートで、特に爪は少し傷があるだけで弦に引っかかりやすくなりますので、 少しでも良いものを使ってください。
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爪やすりは爪を削るもので、爪を磨く紙やすりが必要です。 100円ショップで安いものが手に入りますが、すぐ破れて結局高くつきます。 TAMIYAの耐水紙やすりをおすすめします。
ギターを壁に立てかけたり寝かせておいて、ネックが変形したり、 ギターが倒れてネックが折れた!はよくある話です。 また、ギタースタンドがあれば、すぐギターを手に取れるので練習意欲が沸きます。
アコースティックギターの場合、 ギターのボディの下を受けるタイプでエレクトリックギター専用を買ってしまうと、 その部分が短すぎてボディが入らない事があるので注意してください。
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机に楽譜を置いて演奏するのは、見にくくて疲れますので、 快適に演奏するのに譜面台は必須です。
手を離すと閉じてしまう楽譜をよく使う場合は、ページ押さえ付きの物が便利です。 また、ギターを弾きながら楽譜をよく書く方の場合は、どっしりした物が必要です。
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クラシックギターを演奏する方には必須の道具で、 これが無いとギターを構える事さえできません。
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アンプを買ったけどケーブル/シールドを買うのを忘れた!という事がありがちです。 それに、よく持ち歩いたりこだわってみたりする物なので、むしろこっちの方が大事です。
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エレクトリックギターの方のみ必須です。 エレクトリックギターから出る生音は小さくて練習になりませんので、 アンプを通した音で練習しなければなりません。
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楽曲のキーを手軽に変えたり、楽譜にカポタストの指定がある場合に必須です。
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